前回「ブログ」の続きになりますが…
義父のリハビリに仲間が増えました。
往復1時間コースのためタイミングがなかったんですが、ついに砂を踏みました。
マラドーナと同じ誕生日の父です。
突然の脳梗塞で左麻痺。
もう6年ぐらい時は経ち、ケアマネ生活が続いてます。
この脳梗塞という病気は、今では2人に1人と言われるほど増えているようで…
ボクと同年代でも発症する人もいます。
東北大学病院の治験結果で「三菱ケミカル」の「ミューズ細胞製剤CL2020」。
これが劇的に効果が出ていると記事にもなっています。
父親は、今この薬の話に夢中です。
早ければ来年からと言われていますが、これが多くの効果をもたらしたら未来が変わります。
生まれ年は同じ、学年は義父が上。
特別多くを語らう仲ではありませんが、互いに老いたと感じ合っています。
さすがに父親には過酷なリハビリだったかもしれませんが、満足度は高かったです。
諦めがちの考えが、身体で感じで実証された瞬間。
生きるとは=働く
この構図に変わりはないんですが「生き方」って、大事だなって。
アルゼンチン代表の10番「リオネル・メッシ」。
マラドーナという偉大な先輩がいたからこそ、比べられてきました。
マラドーナは、86年メキシコW杯の優勝も含め、母国を優勝に導いた立役者。
一方、メッシはタイトルなし。
13歳でアルゼンチンを飛び出し、国家も歌えず叩かれ続けてきました。
今大会は、ポッドキャストの流れもありアルゼンチン在住の右下先生と観戦。
準決勝から決勝に関しては、フルタイムを一緒に追いました。
決勝キックオフ前には、南米在住経験もあるメキシコのユータさんとも中継。
マニアな配信になりましたが、聴き流しラジオにどうぞ。
一方、翌日にはヨーロッパの最強国を決める決勝が行われました。
南米の10%有観客試合と違いも圧巻です。
アメリカのメジャーリーグベースボールのオールスターも「超満員」。
一方、日本の東京五輪は「無観客試合」へ。
これに伴い各国に住んでいる日本人たちとチャット。
改めて、日本の遅れと決断力の無さ。
ただ時が過ぎただけの延期1年間。
結果チケット収入を失い大幅な赤字の補填は税金回収。
変わらず豊な生活をできるお役人たちにとっては何も変わらない。
これには世界中で失笑されています。
飲食業界へ悪影響を与える緊急事態宣言の出し方。
補助金も手間隙掛かる分かりにくい仕組みで、決してクリーンではなくドロドロ。
確定申告は何のために提出しているのか!?
2021年アナログの時代は続く…
まあ、マチスタ男性優位主義である以上、日本に柔らかさは生まれないでしょう。
ただ、ファミニスタ女性優位主義へ変われないのも男たちのダサいプライドが邪魔をしており。
実に薄っぺらく、浅はかに月日は経過していく。
我々が生きる数十年は、過去や未来を考えたら一瞬。
東京五輪で日本の停滞ぶりが世界にお披露目されていく…