雪山の中央アルプス2956m登頂!

花粉なのか?黄砂のか?ハウスダストなのか?

咳が止まらない時があり。
周りに聞くと同じような症状の人がいる。

川沿いの我が家は花粉量が多い。

部屋の換気の窓あけも日によっては逆効果もある。
布団を外に干すのも同じく。

例えに出す「10年、20年後」どんな地球上になっているんだろうか…

40代に入ってからたまの連絡もお通夜や葬儀の連絡が増えた。
当たり前のように生きてきた年齢から終わりが近づいていると実感します。

更新が遅くなりましたが、雪山の中央アルプスを登ってきました。

長野県は駒ヶ根市の木曽駒ヶ岳2956m。
個人的には「森と水とアウトドア体験広場」で何度か足を運んだことのある地。

近くにこんな素敵な場所があったとは知らず感激。

前回ブログのビーチサッカー後、夜中に移動して朝一から始動。

浜松から駒ヶ根は山道抜けて中央道で3時間ぐらいかな。
「三遠南信自動車道」が開通したらライフスタイル変わるけど、まだまだ先。

登山は、ボクよりも上の世代が多く知らない人は驚くと思います。

サッカーをやってきたけど、走るのが嫌いな人が多かった。

で、こういった山登りしている仲間もボクの周りでは見当たらない。
あんだけ走ってきたのに… w

そもそも「きつい」なんていう理由で諦めるのが、ボクの考えと違う。

サッカーでいう試合の流れを変えるランをしないのと同じで。
動かなきゃ負ける。

だから、あーだこーだ言うのも面倒なので球蹴り仲間とは登らない。w
今回も先輩と、その父で75歳。

やってみたいと思ったら挑戦しないと話すこともできない。
架空の想像での会話より体感。

そー考えるとサッカーやったことない指導者とやったことのある指導者は違う。
やったことない指導者は選手と一緒に体験しながら考えていくのが良いでしょう。

一歩、一歩、進む。

途中にどんなに辛い心境になっても必ず辿り着いてきた。

それが登山で学んだこと。

義理の父に雪山道具を借りての挑戦。
キャンプも登山もピンキリながら最低限のギアが必要。

とても1から揃えるのは難しいので一緒に登ってくれる人への相談からスタート。

一度体験すると次に何が必要だったか分かる。
体験した人と体験していないとの違い。

一山を超えて、また一山。

ほんと登山と人生の歩は似ている。

次の山へ向かうこの時点で心が折れそうになる。

けど、辿り着いたら自信へと繋がる。

ほんと一歩一歩。

その足を急がせようものなら、その蓄積はのちに返ってくる訳で。

山の天気と同じく、状況は急に変わることもある。

最高の景色を感じていたら目の前の景色が様変わり。
そうなると心境の変化も起きる。

緑いっぱい広がる時の登山も同じです。

登ったら下る。

今回は翌日が雨予報のため日帰りを選択。
おかげで最高の景色での思い出だけが残っています。

帰りも一歩一歩。
行きの足跡が自信となり足を動かす。

そして、何気ないことが最高の時であると教えてくれます。

頂上ではカップ麺と食後にデザートとホットコーヒー。
下山後もアイゼンを外してホットコーヒー。

SNSの普及でバーチャルな世界が広がり、その場にいるような感覚になりがちですが…
LIVE体感とは異なる現実がそこにあります。

コロナから変異ウイルスに変わり、いつまで続かせるんだよ!!っていう状況。
さすがに今までの仕事では生活できなくなる。

これも経験していくにつれて感じる変化。
いつなんどき最大の敵は自分ですね。