個性を伸ばす育成 – 日本サッカー検証 –

日本サッカー検証!

大それたサブタイトルをつけちゃいましたが、学生時代に戻ったように見てます。
ボクの ” Roots of football ” は、海外サッカーの探究心に始まりました。

小学4年か5年くらいからサッカーを通じて、世界中に興味を抱いてました。

WOWOWセリエAで、楽天カードマン川平慈英」いいんです!!も思い出のひとつ。
川平さんは、当時フィオレンティーナ所属「バティストゥータ(アルゼンチン)」に夢中でした。w

▼今の子供たちは知らないでしょうね。w

一撃(ワンタッチ)で、相手ゴールを仕留める豪快さ!

日本人と豪快さって、かけ離れている気がしませんか?
すぐシュート打つと「え?つまらん」見たいな空気を感じた経験ありませんか?

でも、タイミング的にもファーストタッチで狙えた方が、GKの体制もベストじゃ無いはず。

中々シュートしない戦い方とは掛け離れていますが、フィニッシュはシンプルが好きです。
あっさり決められると相手チームに与える精神的なダメージも大きいですので。

そして、バティと言えば中田英寿氏との対談を思い出します。

日本人と世界との違いを率直な観点でチェックすると…

正確な基礎技術は基本として、判断してから決断までが早い。
大雑把に解釈すると考えすぎない?w

コロナで自粛中のリフティングでは養えない技術。
一人では学べない技術。

如何に環境に合わせて指導者や保護者などの影響が大きいか。
そこに本人たちのマインドや理解度が混合しステップアップを後押しする。

前回ブログは、ベルギー代表から「ルカク物語」。

振り返ると、2018年ロシア大会はフランスが優勝。
▼フランス語で熱狂すると、こんな感じになるんですね。w

フランスの優勝ではありましたが…

ロシア大会でのクロアチアのサッカーに魅了された一人です。
日本人が見やすく分かりやすい現実的なサッカー。

全員がハードワークを怠らず、全員がチームの為に役割を全うする姿。
役割以上の働きを見せていた選手も多くサプライズばかりでした。

決勝では、その疲労度が限界まで蓄積していたようにも思えます。
それでも走り続ける姿に感動したんです。

一方で、フランスは決勝でタレント勢が大役を果たした試合でした。

世界デビューを果たした「#10 ムバッペ」の大活躍。
他にも「グリーズマン」や「カンテ」。

個人的には、ユベントス時代から「#6 ポクバ」が好きです。

191cmの長身ながら足の裏を巧みに扱い、ボールをさばける。
マンチェスター・ユナイテッドでは、前回ブログでも紹介したベルギーのルカクと共演。

▼6月5日に更新された「 THE STROY – PAUL POGBA -」。

個性は人の視線を引き寄せる。

もちろん良いも悪いもありますが…。w
好きなサッカー選手もミュージシャンも個性に惹かれていく。

自分なりの解釈なんだろうけど、彼等の世界観に魅了されるんです。

理由を見つけることよりも好きが先行する感覚。
巧いだけじゃ無い惹きつけるカリスマ性。

世界と日本との差のひとつ。
個性を伸ばす環境を日常生活に溢れて欲しいな〜。

表現者に対しての偏見を持つ国民性でしょうね。
有名になったら受け入れる。

これってサッカー関係ない部分だ。