揺るがない南米式

新年を迎えると、なんでも ” 初 ” が付く。
サッカーでは「初蹴り」というものがございます。

初風呂、初WC、初飲み、初◯◯など…

ビーチサッカーをするようになってから初蹴りの場所が変わりました。
呼び掛けは緩く、2023年はこんなメンバー。

男女混合の凸凹メンバーです。

運動をし続けるのって、凄く難しい。
本当に何事も紙一重な仕組みになっている。

年明け早々のラテンヘアスタイル完璧!ww

オーダーは「後ろから見たら南米の人」でした。(笑)

砂上でもラテン式を忘れません。
スコップせず、そのまま蹴ります。

ニヤニヤした背後の水色ヘアバンに気を取られがちですが、左のナイススタイルな彼女にも注目。

みんな笑いながら守備してるな!

結婚→出産→マイホームによる運動不足(><)紙一重
破天荒な浜松開誠館OB。

よく見たらドリブラーは、ペコちゃん!?

こっちも良い顔してるな〜
浜松開誠館に県予選で敗れて悔しい静学OB。

ていうか、先ほどの水色ヘアバン ” ゆってぃ ” に蹴られてますね。ww
蹴っているからのビックリ顔!?はい。

さて、その静学OBの先輩が登場!!

この日の午後に、静岡市から息子さんたちを連れて来ました。(今は中学生)

安室奈美恵世代、全国高校サッカー選手権の優勝メンバー #10
まさに南米式ラテンスタイルを子供たちに体験させたいと!!!

本人も初ビーチを経験して、その魅力や効果を体感。

自身のビーチサッカーへの考えは、常に「サッカー」なんです。

今日明日と横浜で開催している「JFA FOOTBALL CONFERENCE」。
テーマは「FIFAワールドカップカタール2022テクニカルレポート」。

その中でも「ダイナミックなプレー」がポイントとして上がっていました。

色んな点で、日本人である上での課題があるようなレポートも出ていました。

インテンシティ(強さ、集中力)、デュエル(奪い合い)。
そして、先ほどのダイナミックさ。

これは3つのフットボール(サッカー、フットサル、ビーチ)にも共通することだと思います。

フットサルもビーチも、サッカーの育成に繋げるべき競技でしょう。

近々のワールドカップを終えてのレポートを含めても、これまでとは違いますね。
技術や戦術的な部分よりも個にフォーカスされている気がします。

そんな ” 未来のフットボーラーたち ” へ。

正月早々、ジュニアのクリニックも開催しました。

ボクの横でアルゼンチンのカミセータを広げてくれている彼のルーツは南米。
今回のテクニカルにもアルゼンチンの選手たちが多数紹介されてました。

2023年もビーチを活用したサッカー選手を育成して行きますよ〜

なので、女子チームもビーチでサッカーがメインテーマです。

その中でビーチサッカーならではの魅力をスパイスとして加えていく。
それが、この競技が生き残り、繁栄していく重要ポイントかなと。

幼少期にフットサルをしていたように、幼少期にビーチしてましたと行きたいですね。

今春に、ここ浜松市「江之島ビーチコート」から「ジュニアユース(BMF)」クラブが誕生します。

ハイブリッドなサッカー選手育成に向けた浜松市にとっても静岡県にとっても新しい試み。
嘗てサッカー王国といわれた静岡の再建は「南米スタイル」!

選手募集もラストスパートです。

アーセン・ベンゲル氏が「勝利したものがトレンドになる」と提言。

結果的に冒頭の紙一重と同様。
手に入るのは一瞬だが、失うのも一瞬。

だからこそ、どう積み重ねて行くかの ” 道しるべ ” が重要になって行きます。

それはサッカーだけではなく、人としての未来図も想像する必要があるでしょう。
興味ある方は「BMF」までお問合せ下さい。

あ、女子ビーチサッカー選手も募集中!ww