新しい景色にあるもの

五輪と同じく、開催国にとっては負担が多いWC。

結果、次回2026年はWC史上初の3カ国(カナダ、アメリカ、メキシコ)合同開催。

賞金は成績に応じて決まり、8強入りなら1700万ドル(約23億円)。
優勝は、4200万ドル(約57億円)。
賞金とは別に、出場全32チームに準備金として150万ドル(約2億円)が支給される。

しかし、日当何千万円や週休何千万円という選手が増えている中、WCの価値も落ちているとも言われています。

対戦相手も同じルールで、PKでも勝ち負けが付く。
負けて良い試合など無く、ドイツとスペインを撃破したのは称賛されるが、コスタリカ戦を忘れられない。

今日も明日も日本中で、家庭を犠牲にしてサッカーに時間を費やす人たちがいます。

その最高峰が、WCの日本代表ということ。

どう評価するかは、人それぞれですが、世界から見た日本は厳しいものでした。
でも、それはこれからのチームであるという証でもあります。

木曜日「SPOSiC FOOTBALL ACADEMY」の練習会場がイベントで使用できず…
せっかくの機会だったので「WCを考えよう」をテーマに座学。

育ち方、育て方って、本当に大事だなって思いました。

世界を知り、各大陸を知り、サッカーを学ぶ。
みんな「ロナウド、メッシ、ネイマール、エムバペ」の年齢を知っているとは!!

” 子供たちと日本人について、日本のサッカーについて ” は、興味深い意見ばかりでした。

日本人の良い点と悪い点の意見を回収。

となると、やはり今大会のような日本代表になりました。
また、5バックでの戦い方により、システム(ポジショニング)ついても討論しやすかったです。

・ミスの仕方とリスク。
・プレッシャーに対しての向き合い方。
・ワンチャンサッカー。

何より日本人の良さ優しさが…
日本代表の成長、各地域のクラブの成長を遅らせているのは間違いないででしょう。

ベスト8以上の国は、負けて称える試合など無い。

この後、クロアチがブラジルと対戦します。

あのクロアチが、好調ブラジル相手にどんな試合をするのか!?
日本代表戦との印象と異なるか!?

単なる試合ではなく、日本代表との比較もできる注目ゲームだと思っています。

そして、朝4時からはアルゼンチン代表が登場!

なんとしてもWCで、ブラジルとの対戦を実現して欲しい。
コパ・アメリカではない世界大会でのぶつかり合い。

てか、その前のオランダに負けたら失望します…

注目は、メッシだけではありません。

大会期間中にレギュラーを掴んだ、FW「フリアン・アルバレス」。
アルゼンチンの安室奈美恵「TINI」と交際中で、イチャつきまくり「デ・パウル」など。

対戦相手は、昔のようなスターが不在のオランダ。

この不気味さに警戒。
日本代表もスター不在となると、世界からすると注目度は落ちますからね。

とにかく寝不足覚悟の週末が幕開けしております。