ちむわさわさする〜

“ドーハの悲劇” から29年。
同じ地で “ドーハの歓喜” を起こした日本サッカー界。

しかし、前半と後半で様変わりした両チーム。

まだまだドイツとの差を感じた前半。
システムの重要性と個々選手の機能性が大事だと感じた後半。

まさに「アルゼンチン v サウジアラビア」戦のようでした。

とにかく「Abema」の解説に入った「Keisuke Honda」が良かったです ww
今後の日本でサッカー扱う人たちの配信や放送に活かしてくれたら新しいサッカーファンは増えそう。

ただ喋ればいいんじゃないということ。
仕事なんだけど、仕事になった時点で足りないものが増えていく。

さて、沖縄に行ってました。
年内ラストとなるビーチサッカーの全国大会!!

第8回 BeachSoccer 地域リーグチャンピオンシップ2022

各地域のリーグ王者を含めた12チームによる頂上決戦。
ということで、役員名目でハードなMC業務を担当してきました。www

2ピッチ同時進行で、1面のみLIVE配信をしていたんですが…
これからの時代を見据えるとTVやラジオというより配信の需要を強く感じています。

分かりやすく分析すると「新規顧客」が増えるスピードが歴然。

ゼロではないですが、極めて少なく遅い。
よって月日が掛かるし、現状維持では何も変わらないということ。

そういった意味でも一歩前進させようと試みた新企画が開催されました。

女子ビーチサッカーオールスターゲーム

2022年3月に行われた全国地域チャンピオンズカップの優勝と準優勝チームが監督を担当。

誰も話は聞いてませんが ww
私がブルーチームの指揮者をしております!!(笑)

スケジュール的にも試合のための練習も無く、ぶっつけ本番。
ドラフト会議での「くじ運」が良すぎて、多くのタレント選手を獲得しました。

合言葉は、ご覧の通り「Blue Sky」でございます。ww
恥ずかしがっている人も、そーでない人も、やってみるって、大事よ。ww

この時期、沖縄でも珍しい気温30度を超える真夏日。

一方の「Team Pink」
自ちーむ「SPOSiC SOL」からも「#10」+「#6」が選ばれました。

オールスターって聞くと、お祭り感覚だと思うんです。

でも、このオールスターは、みんな負けたくないと。ww
ただ、男子でもエキシビジョンは一生懸命に戦わないと面白くないんです。

スゴい!!だけじゃ伝えられないって言うんですかね。(わかる人にはわかる話)

エキシビジョンマッチは、大会1日目の試合が終わった後と。
そして、大会2日目の準決勝と決勝間の2試合組まれました。

うん、発見しか無かった。
今後の女子チームづくりに活きそうな時間でした。

男子の試合を見ていても個人的に思うところは色々とあり…
冒頭にも綴ったビーチサッカーという競技の発信方法は、凄く大事だなって。

要するに単に試合をすれば新規顧客を捕まえられるかって言ったら、そうではない気がして。
では、どんな試合が、どんな催しが、ビーチサッカーを魅力的に伝えられるのか!?

静岡県内のビーチサッカー普及には活動を続けている男子のスポジック。
なぜ、全国へ向かう足を止めたのか!?

そして、そのスポジックの男子メンバーが、女子チームのサポートへ。
これも凄く深いんです。ww

だからこそ、ビーチでのスタイルにもこだわりを持ちます。

昨夜の森保ジャパンと同じく、誰をどう使うか!?
その替え玉は居ないチームづくり。

ていうか、現役サッカー時代より上達している部分があることも大きな収穫。

ご覧のように「Team Blue」2戦2勝しました!

直前にグループLINEをCAPに作ってもらい「1ピリも落とさない」と明言したように。
1日目「3-0」、2日目「2-1」と、渋い試合になっちゃいました。

そして、全員をバランスよく出場させられなくて申し訳なかったです。

エキシビジョンマッチ「女子オールスターゲーム」
MVPは、Team Blue 最年少選手で、CAPに任命したGKハルキ!!おめでとう!!!

男子が少し整備したビーチサッカーの道を通り、女子選手たちの活動がまた一歩前へ。

まさにレディーファーストという言葉のように案内中。
もちろん行き止まりはあるので、そしたら一緒に道を切り開く作業がはじまります。

険しい道と捉えるか?楽しい道のりと捉えるか?決めるのは自分たち。

はじまりがあれば終わりもあり、出会いがあれば別れもある。
番外編へとつづく…