LAST BEACH TRAINING

女子フットサル日本代表が、スペイン遠征に出発します。

W杯でベスト8以上を目指すサッカー日本代表があり。
なでしこJAPANをはじめ、各カテゴリのサッカー日本代表がある。

そして、男子フットサル日本代表、その下に男子ビーチサッカー日本代表と続く。

ピラミッド上で言うと、この構図に活動が止まっていた女子フットサル日本代表となり。
残念ながら女子ビーチサッカー日本代表は、まだ存在しません。

フットサルの傘下である以上…
女子フットサル日本代表の動きは、女子ビーチサッカー界にとっても大きな存在となる。

最近パッとしなかった「Netflix Japan」でしたが、最新配信作「FIFAを暴く」配信開始。
W杯が開幕前にタイムリーな作品を送り込んで来ました。

というのも、売上高が前の四半期と比べて過去10年間で初めてマイナスとなったNetflix。

アジアマーケットの頑張りもあり、久々の会員増をする一方、収益面では為替の逆風が強まる。
ドルの独歩高が一段と進んだことで、欧州やアジアで得た収益のドル換算値が目減り。

とりあえず「FIFAを暴く」を見てからW杯の開幕を迎えましょう!

未だにクラブとしての活動はしてません「SPOSiC FOOTBALL ACADEMY」。ww

週1回設定で、去年から2曜日に。
今年1期生が高校1年生の学年となり、親離れして行くOBが増えています。

江之島ビーチコートができる前からナチュラルビーチと体育館のハイブリッド環境。

そんな彼らの「2022 LAST BEACH TRAINING」。

まだまだ個人的に担当するトレーニングはありますが、アカデミー生を集めてはラスト。
天候にも恵まれて、久々に走り回ってました。

先日、近隣の「江之島高校サッカー部」にビーチトレーニングを声掛けしてみました。

単純にスパイクを履いて走るのと、砂上を走るのと、どっちがカラダを使うか!?

器具を使っての筋トレと、ボール蹴りながらの筋トレ、どっちが楽しいかは一目瞭然!!
試合の7~8割が守備となるサッカーにおいて、守備を学ぶにも最適。

そんなことを口を大にして発信したところで効果はありません。

ピッチに立つのは彼らなんです。

木曜アカデミーは、チームに属していない選手が半分はいます。
そこでの大きな発見は、チームに所属している子たちよりも吸収力が高いということです。

なぜでしょう?

ある程度の経験を通過すると、小学生の低学年でも固定概念が強くなります。

ドリブルへの執着心とか、とにかくボールをすぐ蹴ってしまうとか。
それら染みついた癖を取り除くのは難しいことも分かりました。

これはあくまでもボクが、ただドリブルする、ただ蹴るのが嫌いだからですが… ww

どこで誰に何を学ぶかっていうのは、凄く大事だと実感しています。

それぞれの現場で、それぞれの経験者にどう声を掛けて貰っているのか!?
それらを導くのが保護者ということになるので、これまた大役だと思います。

極論、上手い子たちと一緒にボール蹴れば上手くなるとも限らないでしょう。

それぞれの生活環境で、それぞれの生活様式で、育つ。

「十人十色」は「サッカーする子供」や「コーチ」にも当てはまる言葉でもあります。
だからこそ、どう十色を構成するのか!?

癖強めの引きで撮影されたビーチトレーニングリピート「アルバFC浜名湖」。

個人的なフィロソフィーは「サッカーは人物学」だと思ってますので。

単なるプロサッカー選手の時代は過ぎました…
このキーワードは、凄く大切なことだと思います。

単語ではクリエティブとも言いますが、分かりやすく言えば魅力的、惹かれる人。
今後はプロサッカー選手という肩書きは付録になっていくでしょう。

それら人間力が高い選手や指導者を、Jリーグクラブが活用して行く。
単なるプロサッカークラブでは無くなって行くです。

さあ、2022年のビーチトレーンングもラストスパート!!