ただボールを蹴るだけではダメ。

2年目の女子ビーチサッカー「Thetisツアー」が、幕を閉じました。

疲れました!(笑)
でも、たくさんの仲間たちが支えてくれたから楽しかった!!

疲れたのは、きっとワクワクドキドキしたからだと思う。

大会前日のアカデミーを終えて、大会関係者と合流し、最後に立ち寄った店。
記憶の中では、コロナが蔓延してから初めて夜の市街に足を運びました。

娘たちの成長を見守りたい、そして時間の使い方を見直したい。
そんな理由も強く、10周年前で手放した店は、いつ来ても時間が舞い戻る。

別のメキシコ料理屋さんで飲んだメキシコのビール「SOL」。
女子ビーチサッカー集大成の大会を前に、景気付けの1本。

街を歩いても目に付く「SOL」の文字(笑)
たまたまチーム名が「SPOSiC SOL」というだけです。ww

色んな人生の送り方があると思うんですが、みんなが羨む生き方をしたいなぁ。ww

年齢に合わせて費やす時間が存在する。
だから過去の経験が、今の自分の哲学になっている。

これは自分が作っているオンリーワンの人生だ。

そして、彼女たちの人生も十人十色。
ということは、十人いたら十種類の考え方がある。

大会初日グループリーグ直前。
会場となる江之島ビーチコートはW-UPスペースが無いので、近くのビーチまで移動。

大会初経験者「4名」を交えて、どうチームにして、どう試合を進めていくか…
自己満で終わらない言葉を何度も整理して十人十色に伝える。

備えればある程度のことは逆算できる。

全ては備えである。
但し、大事なのは備え方だと思っています。

まもなく開幕するカタールWCも、清水エスパルスのアディショナルタイムも…
「備え」と「信頼」で、ある程度の問題は回避できるはず。

多くの男子スタッフに声を掛けてサポートしてくれた今大会。
グループリーグ2戦2勝の立役者たちです。

Jリーグやプロの現場でも絶対的に必要だと思います。

専門的なアドバイスというよりかは、信頼し合える関係を築き上げるスタッフ陣。
それが選手たちの精神面を支えて、チームにプラスの活力を与えてくれる。

スポジックの強みは、今も昔も変わらず「人」と「人」の「信頼」。

何を基準にして専門家なのか!?
立派なライセンスや資格も誰が使うかで効果は異なります。

人も選手も、それぞれ良さがあり、それぞれの活かし方がある。
これは冒頭の壁画「spastic cafe do / TOKYO RAMEN 」で、学ばせて貰いました。

一緒に仕事をしてみたい!
一緒のチームに入ってみたい!

なんて言われるようになったら、それが「生き甲斐」というやつなんでしょう。

歓喜のDay2!
澤田の愚痴を聞き続けた男子スタッフ陣と繋がった日。

つづく…