日本一の琵琶湖でハワイな気分

日本の円安は、海外と比べれば比べるほど惨めになってくる。

とある国では、大学生が毎日バイトで約100ドル(14600円)のチップを持って帰る。
給与と合わせて計算してみるだけで、日本がどんな立ち位置なのか見えてくる。

日本の極めて難しい時代は、まだまだ続く。

もちろん日本の素晴らしさは沢山あります。
ただ、もっと素晴らしい国にしていける改革が出来ていないまま時は過ぎる。

よって、全ての始まりは問題から問題に繋がってしまう。

リーダーが育たない国。
とても小さな国。

そんな日本の中で一番広い湖、滋賀県の琵琶湖。
平日に、娘2人を連れて日帰りで行ってきました。

ドイツのフランクフルト在住で、サッカー関係のお仕事をしている知人の近江さんに会いに。

11月に浦和とG大阪との試合で再び日本に帰国するんですが、毎年恒例の秋帰省のタイミングで。
東京で会うか、滋賀で会うか、考えた結果ここへ。

フットサル場とカフェを隣接した施設をオープンさせる方にもお会いして…
その流れで、近くの琵琶湖が見える「R-cafe」へ。

どうやら凄く有名店らしいです。

道中、琵琶湖が見える店やキャンプ場もいくつか目につきました。
地域資源の活かし方ってやつですね。

少し肌寒かったですが、天候に恵まれた日。

店のコンセプトは「ハワイ」。
ちょうど昼時だったのでランチしながらのんびり。

近江さんの姪っ子も大阪から遊びに来ていて、一緒に行ってきました。

キキと同じ小学3年生で、すでに中学生に混じってダンスをしているとか!!

初めは会話が少なめでしたが、徐々に会話も弾み。
お別れの時はウルってしちゃうほど、貴重な出逢いをさせて貰いました。

大人も子供も経験がモノを言います。

なぜ、子供たちは学校に行くのが嫌なのか?

我が子に限らず、アカデミー生たちも嫌だという。
昔から変わらず学校に行きたくない教育現場が続くって、凄く問題だと思うなぁ。

志が高い先生たちもルールや人間関係に押し潰されて個性が無くなっていくし。

それこそ冒頭の日本の話にも繋がって行くんですが、最終的には自分次第。

受験戦争の費用が向かう道とは!?
どんだけ勉強ができるようになっても社会で生きていくのは「心(人)」ですからね。

スキルを活かすも殺すも自分自身の人間性だと思うなぁ。

国会で「身に覚えがありません」「記憶にございません」が、通ってしまうんだから。
その国の価値観って上がって行かないでしょう。

小さな日本だからこそ、色々と旅をしたら魅了される地域や人に出会う気もしています。

少なからず、子供に親の口癖や性格、人間性そのものが影響を与えてしまう。
だからと言って「ライフスタイル」を変えれる訳ではないけど、意識することを忘れてはダメだなって。

さて、後半戦は「びわ湖バレイ」の模様を振り返ります。