女子ビーチサッカー明石ラウンド

今も静岡市清水区の断水は続いていますが…
被害を受けた静岡県の様子を画像生成AIで投稿したデマの画像が話題となっています。

投稿者は「大した目的はない。そもそも安易にこれが広まるとは想定していなかったので。今までの投稿から、自らの投稿が広まるとは思えなかった」と弁明。

浅はか過ぎる…

テクノロジーの進化と共に増えていく問題。
真実が疑われ、虚偽が信用されたり、私たちの喜怒哀楽の感情が変わりつつある。

さて、旅は続きます。

木曜アカデミーからの金曜アカデミーを終えて、数時間後には兵庫県明石市へ出発。

子供も大人も、プロもアマチュアも、結局は同じことを繰り返す。
では、どうすれば成長し続けられるのか!?

次なる旅は、女子ビーチサッカー「Thetis tour

浜松から西へ向かう時、最高のタイミングで立ち寄れる「鈴鹿SA」!!

3週連続デス。
長距離ドライバーの気分になりました。ww

週間天気予報では、怪しかったお天気も⬇️

NICEな天気となりました!!

大阪を通過して、4時間30分ほどの移動で、兵庫県明石市に上陸。
1試合目ということもあり間に合って一安心。

今回は、MCも運営もなく、チームに専念できる大会。
彼女たちのウォーミングアップペースも分かってきた!?気がします。

夏の長野遠征から合流したGK&FPマナとFPアイリ。
9月から仕事の休暇シフトが変更されたとのことで、初対面GK&FPチホ。

ユキノとミサトの練習量も心配材料は多め。
アンズとチナツも砂は踏んでいるとはいえ、チームとしてのマッチングはぶっつけ本番。

初戦の大阪戦は、開始早々に先制点!

また、試合中に相手のキープレイヤーが足の指を痛めて離脱。
これによりソル的には、体力的にも優勢だったのが大きかった。

GKマナのゴール、ユキノ2ゴールが、何よりの収穫!!

写真では伝わりませんが、気温アゲアゲのコンディションでした。

ただ、砂の深さが普段練習している江之島ビーチコートより浅くプラン変更。
彼女たちの今のレベルを、どうチームとしてマッチさせていくかが課題!

一方的に要求をしても、まぐれなプレーで勝ち続けるのは困難。

だからこそ、今より少しだけ全体の練習量を増やせたらもっとボクは楽しめるかなと。(笑)

ビーチサッカーのロシアW杯で、得点ランキング3位の赤熊選手との対談内でも話ていますが…
女子チームの監督は、疲れるんです。ww(汗)

でも、一人ひとりがチームのために一生懸命になって戦ってくれたら嬉しくなります。

ボクが見る選手たちは、幸いにもサッカー経験者ばかり。
だからこそ、これまで費やした彼女たちの「Futbol Life」を活かした環境にしたい。

一人でも多くの子が、ビーチサッカーをしたくなるような時間づくりと言うのか。
めちゃくちゃ難しいけど。(笑)

2試合目「ヴィアティン三重BSレディース」戦で、1日目の参加メンバー全員ゴールを達成!

相手のGK伊藤選手にかなり止められましたが…
練習でやりたいようなことが試合で挑戦できたので収穫はありました。

2連勝で初日は終わり、一行はホテルのチェックインを済ませて肉!

気温も上がり旅の疲れもあるし、ここは肉しかないと!
自ら速攻で街を散策して、全員が入れる焼肉屋さんを見つけました!!!

最近の回転寿司みたいにタブレットで注文するとテーブルまで届くスタイルに驚き!
貴族の晩餐会みたいなテーブル状態になってました。ww

翌朝、明石市の海岸沿いをランニングしていると「さわださ〜ん」と聞こえて来た。

アンズの兄さんと一緒にサッカーをしている戸田ちゃん!!!じぇじぇじぇ〜

「2連勝したら観に来てね」で、実行した男。
この後、とんでもない試合を観ることに!!!ww

そして、2日目には「 #10 ファンタジスタメイ」登場!

ビーチサッカーをはじめたタイミングと重なるようにして、職場も住まいも変わり。
ただ、周りをまとめられる貴重な10番。

サッカー的な10番というより、色んな意味で10番。ww

というのも、なでしこリーガー時代に見た彼女のポジションはサイドバックやサイドハーフ。
とにかく上がったり下がったりを繰り返していました。

でも、3月に磐田で開催された地域CC「磐田ボニータBS」では、ボレーシュートしたり!(目)
これまでサッカーで見たプレーと違い新鮮だった。

同時に、ボニータでのGKマナも凄いインパクトでした!!(笑)

大会2日目、長野で合同合宿を行った「マリシータ長野」戦。
怪我人が出て交代がいない苦しいチーム状況の長野に「4-2」。

あれだけみんなで決定機を外したら、どんな言葉を掛けたら良いのか…

浜松から応援に駆けつけた戸田ちゃんも、声掛けにかなり気を使うような試合後。ww
勝ったんだけど、負けたような、そんな雰囲気!?(笑)

というのも、最終戦は絶対王者「ラソアペーゴ北九州レディース」。

2021年「Thetis tour」3ラウンド中、2度の優勝!
そして、総合優勝。
大会後ベストメンバーではない中、イタリアのカリアリで開催された世界大会2位。

どう挑むべきか、どう伝えるべきか、それだけに集中してピッチへ送り出しました。

アカデミー生の横で練習してきたアンズのミドルで先制。
ファンタジスタメイのポテンシャルが活かされた追加点で「2−0」リード。

それでも選手と監督は、まだまだ経験不足で未熟。
まさに、その未熟さから2失点を与えてしまい再生していく王者。

両チーム共に集中を切らすことができない時間が続く中…

マナの早いリスタート(スロー)から、同じく素早く動き出していたメイへ。
そこからアイリとのワンツーで、メイのダイレクトシュート!!

これが決まり「3−2」!!
ワンタッチプレーが多い、大好きなプレーを3人がしてくれたゴールは格別さぁ!!!

振り返ればGKマナのPKストップ、世界の串山選手との1対1もある中で「3-2」と逃げ切り勝利!!

ホント、ホント逃げ切りました!

そんな表現を使わないといけない試合展開になってしまったのは、悔しさが残る。
でも、GKマナが参加できて、やりたい5人での攻撃的な戦いができたのは楽しかった。

初の大会となったアイリはポジショニングがよく、決勝ゴール前の動き方は完璧だった。

ビーチ熱量が多いアンズとチナツには、今大会から要求は高めて伝えました。
ラソ戦のアンズは集中し直せていたし、チナツの守備での貢献も光っていた。

サッカーは、チームスポーツで、一緒に試合する仲間で、パスもケアも変わってきます。

ただ、10/29(土)30(日)浜松ラウンドに向けて再びリセットボタンなチームづくりへ。課題も山積みな状況は仕方ないので、やれることを全力でやるのみ!

ちなみに、大蔵海岸からの帰り道。

3台で移動していたんですが、高速道路の入口にてトラブル発生!
大蔵谷インターにて「ETC」マーク点灯のゲートを潜ると…

まさかの行き先を変更できなくなっており澤田車のみ姫路方面へ(><)
今、検索したら問題になっているようです。

分散して乗っていた為に、初対面のチホとマンツーマンだった澤田。
急いでナビをセットし戻ることに必死。

みんなと違う山ルートから中国道に入り、目的地だった名神「桂川SA」10分遅れで合流。

ただ、吹田を抜けた辺りで流れていた「Mr.Children / HANABI」によるドラマが待ってました。ww
この曲と共にチホと見た、大阪に上がった花火は忘れられません。ww

ということで、最後に一曲どうぞ(笑)