携帯で撮った動画や画像の整理でさえも出来ていません。
ということは、ブログ更新は遅くなる一方…。
手軽な「Instagram」でさえもまとめての更新となっております。ww
それでもブログを開き続けてくれている皆さん、ムーチャス・グラシアス!!
福岡、岡山、三重、浜松、ほぼ鳥取の兵庫・新温泉町、浜松、兵庫・明石。
制御不能だったコロナ禍から戻ってきた再会の夏。
そして、昨夜に更新された「YouTube」⬇️
期間限定のYouTubeですので、見逃さないようにチャンネル登録しておいて下さい。ww
さて、今回のブログは、夏休みに実施した「食育」模様。
自分がサッカーを忘れない為の場所「SPOSiC FOOTBALL ACADEMY」。
これで3回目の食育です。
対象は、夕方に練習があった木曜日メンバー。
家庭の事情もあり全員参加は難しかったですが、調理室の利用的には丁度いい人数。
木曜コーチで「洋食屋みさくぼ」2代目シェフ斎藤コーチ。
そして、今回もご協力を頂いた「おとなりさんち」川嶋社長。
どんな状況でサッカーを教えることになっても「サッカーバカ」にはさせたくない。
大人も子供も同じで、それ以外のことが思いつかなくなっていく。
サッカーの上達に関しても、頭でっかちになって柔軟性を失う。
何より、子供たちより知識や経験豊富な大人だけの考えや言葉では伝わらない。
冒頭は「おとなりくん」による「野菜クイズ王決定戦」で幕開け!
夏休みは、映画「ワンピース」も話題になりましたし〜
「オレは、野菜クイズ王になる!」的な ww
見事、優勝したのは1年生のリクト!!
「おとなりさんち」より「オーガニック野菜の詰め合わせ」が贈呈されました。
続いては、斎藤コーチによる「遠州焼きづくり」に挑戦!!!
これまでの食育は「野菜当てクイズ」→「野菜の収穫体験」
そして、今回ついに「調理実践」!
とはいえ、低学年が多めなので、安全安心を考えたらどう進めるべきかと話し合った結果。
ご覧の仕込みをして来てくれました。
一人前分が袋に入っていてモミモミするだけ!
これなら料理をしたことがない子供たちでも出来る。
且つ、進めやすく時間計算もしやすい。
斎藤シェフ渾身の仕込み!!(拍手)
そもそも子供たちの中には、野菜嫌いが多い。
で、目の前に野菜が現れたらネガティブな発言が増えやすい。
そんな不安を解消していく為には、自らの経験による実体験が有効的。
話を聞くより実践。
野菜クイズ王決定戦も、遠州焼き作りも、相当盛り上がりました。ww
言葉で表現するのは難しいですが、スポジックのアカデミー生ぽい気がしましました。
ちなみに、木曜日アカデミーは、チームに属していないストリート育ちが多いです。
それでもチームに属している子たちと対等にやれています。
何より好奇心旺盛の小学生の時は、とにかく多種多様な経験をさせたい派。
そういった意味でも本当は、もっと一緒に色々なことを経験させたいんですけどね。
一番身近で、色んな経験をしている娘たち。
すでに日本の地図上で生きている気がします。
なんなら世界各国の話もするので、地球上に立っている自覚もあるでしょう。
今朝は、アルゼンチンについて話しながら登校しました。
川嶋社長も残ってくれて、各テーブルに大人がついて、いざ着火!
元栓を開いて、自分たちで火をつける。
調理体験にして良かったな〜って、感じさせてくれた光景でした。
まさに好奇心全開!!!
女の子たちは、練習着じゃなく私服。
この辺りの女子力もしっかりチェックしています。
練習着で参加する女子選手もいるでしょうね。
洋服や化粧、女性としてのアンテナ。
彼女たちは高いようです。
有難いことに、失敗もなく、火傷もなく。
サッカーと一緒で、自信がついていく姿が見ていて分かりました。
根拠のない自信家になられては困るので、つぶらな瞳を光らせて、小さな耳を傾けて。
後日、おばあちゃんの誕生日に作ったというユウマ。
その時は、ベーコンを入れたりアレンジをしていて、この時以上に美味しそうな写真が送られて来ました。
先週末、女子のビーチサッカー大会に監督として参加して来ましたが…
誰と、どんな相手と試合をするのか?
自分たちに出来ること以上のことを、いきなり求めても成功する確率は少ない。
では、成功例を増やしていくには、どんな頭の準備をすればいいのか?
きっとサッカーを上達したい子供たちは、理想とリンクさせて行くと思うんです。
でも、自分には出来ないことが多い。
では、何なら出来るのか?
そこが自分たちの現状であり、自分と向き合うポイントかなと。
優れた指導者は、サッカーの知識だけではなく、広い観察力を兼ね備えた人間力が必要なのでは?
伝え方だったり、接し方だったり。
その関係性が、選手の能力を引き出したり、発揮させたりするのだと思います。
そういった意味でも、アカデミー生たちはサッカーだけで成長して行くのではなく。
サッカーを通じた経験を重ねて、魅力的な言動や行動ができる大人へと向かって行って欲しいなって。
どの歩みにも間違いはないですが、未来に繋がる「栄光の扉」へ。