素人ながら物理的に考えても温暖化を止められないことは分かってきた。
人間の欲望のままに地球上で開拓を続けてきた代償。
自分がどんな終わり方をするのか…
今回のコロナで、地球上の人口は減りました。
大きな闇とでも言いましょうか、黒い影。
権力の怖さ。
戦争のはじまりも同じく「権力」の「暴挙」。

夏休みの課題のポスター作成をしました。
1年生と3年生なので「どうぶつの絵コンクール」予定でしたが、変更。
そこで「描く」というより、遊びながら「完成」させようと提案。
なんでも真似たがる妹のメメ。
ただ、同じにしてしまうと考える力が育たないので〜
キキは手、メメは足にしました。

「遊び心」というのは、どうして成人に近づくにつれて失われていくのか?
キキに聞いたら「大人は子供に見本を見せないといけないから」と返答。
メメは「大人は色々と勉強(経験)してきたから」と答えました。
政治家だって、嘗ては「遊び心」があったはず。
となると「自覚」とか「責任」とか、社会性が高い環境となり人は変っていく。
その切り替わりのタイミングで「遊び心」が失われていく。

メメ作「Walk the Earth」
アルゼンチンはもちろん、子供たちは日頃から外国へのアンテナが高い。
キキに関しては、習い事で1番好きなのは「英語」。
興味を持つということは、その子が成長できるチャンスの場。
サッカー少年少女あるあるは「サッカー好き」と答えるが、実は関心がなかったりする。
となると「サッカーを知る」や「上達」という点では、スピードが遅くなるに違いない。
「遊び心」にも通じる「好奇心」っていうのは、とても大切なんだと思う。

キキ作「STOP」
この作品は「見た人それぞれで感じ方が違うっていい」という話。
キキ曰く、コロナだったり、温暖化だったり、交通事故だったり、ポイ捨てだったり様々。
色を変えることで対象者を増やせるイメージだとか。
キキは、聞くことや話すことが好きですね。
メメは、おおざっぱ。
子供が大人になる。
子を授かった瞬間から親となる。
あっという間に彼女たちも親になる時を迎えるんだなって思いながら子育て。

メメは、5-6年生のテーマをやっていたので描き直し。
全学年対象「みどりの生活を楽しむまち」。
標語などの文字は入れない。
白と黄色の薄い色にはじまり、筆をトントンしながら色塗り。
すると、なーんとなく仕上がってくる。ww
キキ曰く「アートは自由だから大丈夫」だそうです。(笑)

その後も、一人7つほど作成。
筆や爪楊枝とか、自分たちで考えて。
自分たちで「遊び心」を育てる。
その為には、親も遊び心を失わないように。
子供たちを預ける環境も同様だと思う。
子供の成長と共に親の子育てに関する悩みも変わっていく。
引き続き「遊び心」を失わずに、彼女たちの未来を見据えた子育てを頑張らなきゃ。
夏休みを通じて、再確認。