家族で福井の旅 – 地球の歩き方 –

東京都心で35度に到達し、3日連続の猛暑日。
6月の東京として、観測史上初。

今日の午前には、都内の救急車の出場率が95%を超え。

東海の梅雨期間は2週間に満たず 、気象庁は関東甲信と東海、九州南部が梅雨明けを発表。
いずれの地域も過去最も短い梅雨でした。

過去にブログで何度も綴ったことがありますが、思ったよりも早く来ました。

先日投稿した福井の家族編。

会場を坂井市「三国体育館」と勘違いしていて「おおとく」宿泊。
プラスに捉えて、2日目の朝「雄島」まで散歩。

「東尋坊」より、背景「雄島」⬇️

異常気象は、未来への不安が増しますね。
6/18(土)19(日)福井は、めちゃくちゃ暑かったです。

電力ひっ迫との煽りが入ってますが、今年の暑さは助長に過ぎないと思っています。

室内競技のエアコン問題。
屋外スポーツの暑さ問題。

深刻な状況を予測した生き方が求められて行くでしょう。

福井のパワースポット「毛谷黒龍神社」。

会場入り前に立ち寄りましたが、朝からそれなりに参拝者がいました。
観光地に神社巡りは、定番ですね。

これぞ「Japan tourism」!!

子供たちは、事前に調べておいた「エンゼルランド福井」へ。
妻の話では「無料エリアが広かった」と大絶賛!!ww

当初の天気予報では、雨かも?ということで屋内施設をチェック。

「福井県児童科学館」は屋内外完備だったので、他に移動することなく楽しめたそうです。
大人100円、高校生以下は無料。

科学への好奇心を膨らませる仕掛けが盛りたくさん。

「ジオ・エンゼル」エリア⬆️

大型ビジョンでは、地球の今を知る映像や深海、宇宙までの世界を紹介。

まさに「地球を知る」。

そこで「マイ・ザウルス」を作って遊びました。

福井ならでは、且つ現代的な遊び。

暑い中、外でも遊んだようで。

浜松では、これだけの施設は人で溢れているんですが、空いていたからラッキー!

これからの公園は「水浴び場」は、必須ですね!!!

地域問わず襲いかかってくる暑さ対策は、日本の子育てに必要不可欠!!

ちょっとした買い物でも、子供を車内に放置していくのは危険でしょう。

なんなら子供たちだけでの外遊びも危険になって行くに違いありません。

登下校のマスク、色んな場面でのマスク問題も、次なる進展を見せて欲しいものです。

2日目の最終日は「こども歴史文化館」へ。

1日目も暑かったですが、2日目は更に暑かった。

歴史と文化を、大人も楽しめるように作られていたそうです。
まだまだ漢字など、日本語で分からない部分を大人がサポートして知る。

歴史と文化を知って、明日の自分を発見して行く。

かなり難しそうなエリアは、メメは興味がないようですが…
キキは、3年生になり質問することが増えました。

それだけ興味が湧くことが増えているんだと思います。
親としても分かりやすく伝える工夫が求められて来ています。

漢字パズル⬆️

中国から伝わってきた漢字。
どのようにして誕生してきたのかも知る。

「遊びながら学ぶ」これこそが日本人には必要な教育方法かなと。

どんな学校にしたいか!?どんな授業にしたいのか!?

主役である子供たちと対話しながら進められたら、きっと素敵な社会が作られて行きそう。
今日は月曜日だったので「学校、嫌だな〜」って、思う子も多いはず。

何十年も変わらない問題が、また何十年先も変わらないのだろう。

地球の悲鳴に対する問題も「SDGs」を掲げて満足している気がしてなりません。

そもそも「SDGs」って「常識的日常」をビジネスにしちゃってるだけな気がするんですよね。

この辺りも日本ぽいんですけどね。ww

「生活と地球、どちらを選びますか?」

自分や家族のことを考えれば生活と答える人が多いでしょう。

でも、冒頭でも綴った今起きている地球の悲鳴を深刻に捉えていたら地球選択となるはず。

世界と日本の違い。

日本への不満は「平和ではなく呑気」な「人任せな」仕組みで成り立っている所かなと。
生きるか死ぬかの緊張感が違うみたいです。

現状で、日本で生活している以上、自分もその渦に入ってしまっているんですけどね…

「暑いな〜、暑いな〜」
って連日報道されていて、余計に暑くなってしまう私たち。

ちょうど2日目の仕事中に「能登半島」で「地震」がありました。
毎日「能登半島」で、地震が起きていることを知りました。

時の流れで、大切なアラームがぼやけて行く。
昨日起きたことが薄れていく。

今日の練習や試合での問題が、記憶から消えていく。
「問題定義」が、遠ざかっていく。

「旅をして知る」
言葉だけでは伝えられるとは思わないし、何より経験が人を育てると思います。

私たちのベースは変わらない。
ならば、ダメなところを消して行くにはどうしたらいいのか…

子供たちには、自分と同じような育ち方をしないように。
ボクの経験を活かした子育てへ。

旅は、まだまだ続きます。