世界を旅する美術館

実家の建具屋の職人さんが、一人入院し連日出勤中。

多分60歳間近の方ですが、父と同じ脳梗塞。
父は以後、左側が動かなくなり。

運命は突然。


学生時代に同級生としてサッカーで一緒だった仲間が、焼肉屋をやると聞き楽しみにしてたが…
どうやら体調を崩したそうで断念したと共通の知人が連絡がありました。

勤めてた会社を辞めて、オープンに向けて全身全霊で挑んだが(><)
開店準備に掛かるエネルギー半端ないですからね。

運命は突然。
今後が気になります。

コロナ感染拡大防止策万全で、仕事で鳥取まで行ってきました。

車で片道6時間。
すっかり慣れましたが、何が起きるか分からない高速は怖い。

一人じゃなければ違うかもですが。w

鳥取砂丘の前にある砂の美術館。
浜松には無い砂の美術館。

年間50万人以上が来場しています。
ボクも大好きで毎回足を運んでいます。

毎年世界を旅することができるコンセプト。
今年は「チェコスロバキア」。

1993年にビロード離婚で分離した国。
ちょうど先日スロバキア在住の寿司職人にインタビューしたばかり。

凄い良い国と聞いています。
本当に行ってみたい国。

この偶然もきっと必然なんでしょうね。
普段は縁のない国。

入場時の検温と来場数制限。
コロナ渦ですが見れて良かったです。

とにかく芸術作品。
これぞ芸術と呼ぶんだという作品の数々。

砂で出来てますからね。
想像すればするほど驚愕の出来栄え。

ゆっくりに回っても60分以内かな。
毎年くる楽しみがあるっていうコンセプトが素晴らしい。

国内では一人しか作り手がいないらしく、20名ほどが世界から集結します。
やっぱり何度見ても良い。

今も残る骸骨の教会。
こんな教会があると思っただけで気になりますね。

ストレートな世の中。
日本もそうならないかな〜

多くの方が命を落としたんだと知りました。

歴史を遡るって贅沢なことです。
一気に知れるって。

私たちの歴史も大幅カットでしょうね。

もう一度言いますが、砂です。
改めて見ても嘘みたい。

細かい各作品のテーマは省略。
可能な限り足を運んで欲しいですけどね。

これは中でも驚いた作品のひとつ。
めちゃ繊細。

砂なんです。
嘘やろ嘘みたいだ。

知らない人が沢山いる世界。
ボクも鳥取に行くまでは知りませんでした。

東京駅とかでやったら相当反響ありそうです。
浜松の中田島砂丘でもやって欲しい。

この作品も印象に残ってます。
砂?って思わせた作品。

首のところなんて訳わかんないレベル。
繊細な作業。

ちなみに、写真で見ている何十倍も実物すごし!
全く比べ物になりません。

薬を作っている作品。
コロナの新薬いつ日本に入ってきますかね。

確かプラハ城。
これも改めて見て凄いなぁ。

人の再現も去ることながら白の細かさもアッパレ。
チェコスロバキア。

こうして見ると、来年はどの国だろう?って楽しみが増えるんです。
リピーター率も高いはず。

人が持つ才能の可能性。
凄すぎますね。

コロナ渦で中々動きにくいですが、GoTo鳥取!
生きているうちに一度は足をお運びください。