清水と鹿島が緊急事態宣言!

クラブワーストの開幕4連敗。
鹿島アントラーズは、勝ち点が手に入らないどころか、4試合で得点はオウンゴールのみ。

嘗てイタリア「ASローマ」で「中田英寿」氏とチームメイトだった「ザーゴ」が監督。
ブラジルで詰んだ指導者キャリアを背景に今シーズンより鹿島を指揮。

このまま行けば指導歴に黒い汚点が付くだけじゃなく、日本の思い出が苦くなる。
ただ、あれだけタレントが集まったチームなので、結果的に問われてしまうのは致し方ない。

ポゼッションを重視すると攻撃にスピード感を出しにくい。
大事なペナリティBOXは大混雑し、鹿島得意の連動した流れる攻撃は姿を消した。

何はともあれクラブは、次節18(土)横浜Fマリノス戦の結果次第で覚悟を決めないと行けない。
ザーゴ監督の最終戦になるかもしれません。

同じく4連敗中「G大阪」敗れた「清水エスパルス」も心配。

うち3試合はHOME戦。
アドバンテージを活かせず黒星が並ぶ。

次節は18(土)AWAY「ヴィッセル神戸」戦。

決して悪くないメンバーだと思うんだけどなぁ。
気持ち悪いぐらいフリーな選手が目立つんですよね。

で、結果に失点。
形上「動きます」じゃなく「動く目的』の修正が必要なのかな!?

よほど監督からの約束事が強いのだろう。

ただ、守備に対しての動きは見れても、攻撃の具体案は見えてこない。
今節に関しては、金子選手のメンタルが心配ですね。

一方、今シーズンは「J2」の舞台となった「ジュビロ磐田」。

HOMEに「レノファ山口」を迎えました。
山口にとっては慣れない相手と移動で難しいゲームだったと思います。

磐田にとっては、これぞ「J2」の勝ち方のサンプルとなる2ゴール。

J2とJ1の穴埋めは、助っ人外国人のパフォーマンスが必要不可欠。
まさに柏レイソルのように。

その他「J3」になりますが「藤枝MYFC」完勝!

昨シーズン2位だったチームだけあり、選手たちが自信を持っています。
このまま勝ち続けて欲しい!

クラブのライセンス問題もクリアできていないので、今はひたすら実力を上げ続けるしかないですね。
それにしても嘘みたいな強さ。

母体だった「藤枝ネルソン」時代を思い出すゲームでした。

そして、静岡県勢ラストは「アスルクラロ沼津」。

AWAY「カターレ富山」。
県リーグ時代に対戦したことがある「アスルクラロ沼津」。

当時を考えたら「中山雅史」や「伊東輝悦」が所属チームになった訳で。
メインスポンサー「スルガ銀行」の存在は大きいが、藤枝MYFC同様に嘘みたい。

なんだかんだで勝ってます。w