新型コロナが暴く日本の危機

久しぶりに外に洗濯物を干せて、最高!!

連日の雨で家のコンディションが落ちてます。
湿度や湿気により洋服だけではなく家が乾かない。

よってカビが発生しやすい(><)

しかし、来週も再び梅雨前線はバネの如く日本列島の上空に舞い戻ってきます。
その前線が無くなれば梅雨明け。

まだ暫くは、これまで以上に家の換気やケアに注意が必要です。

さて、Jリーグもプロ野球もリモートマッチ(無観客試合)が終了。
今節から人数制限を設けての観客入場が認められるようになりました。

ただ、チケットの売れ行きは好調とは行かないチームも多いようで、それもそのはず。
東京都は3日連続で200人越えとなり、近隣3県も同様に感染者数が増えている。

また、それにより全国での数字も戻りつつある。
チケットが売れないのは現実的な理由が背景にあること分かっている。

Jリーグといえばリモートマッチでの試合で気掛かりな事が1点。
それはこれまであまり見られなかった熱量の感じられない失点の数々。

今節の川崎フロンターレ「家長」選手のヘディングもそうですが、フリーになる場面が目立つ。

前節の「FC東京 v 川崎フロンターレ」戦のFC東京はサポーターからすれば悪夢だ。
前節に関しては「名古屋 v G大阪」戦でも気になった失点シーンがあった。

リモートマッチでの緊張感、選手のスイッチの入れ方に問題があるのだろうか!?
スタンドに姿がない会場に選手のあと一歩を止める!?

どれほど減って来ているか今節の注目点。

それにしてもコロナの影響でホテルや旅館の倒産が相次ぐなど、地方の観光地はどこも苦境。

そこで感染者数が連日記録を更新する中、政府は経済活動の再開を加速させています。
それは「GO TO」事業!

ただ、観光目的の人の移動が活発になれば、更に感染者は全国に広がりかねない。

しかし、そんなことを言ってられない危機が押し寄せているようです。
これは日本の数字になりますが…

47都道府県のうち42都道府県が自治体の貯金にあたる「財政調整基金」。
これを計1兆円超取り崩し、総残高は前年度末に比べて58%減っている。

残高に対する取り崩し額の割合は、石川県が最も高く「91.9%」。
それ以外で高かったのは、東京都「91.2%」、山口県「88.3%」、茨城県「81.2%」、秋田県「76%」。

ご覧のように財政規模が比較的小さな県が多い。

財政調整基金を使った主なコロナ対策として多かったのは「休業要請」をめぐる支援金。
少なくとも11都府県で計3055億円使ったようです。

医療体制の強化も多く、神奈川県は臨時医療施設とするプレハブ整備に約65億円。
北海道はPCR検査センターの設置・運営に約7億円、石川県は医療機関協力金に約10億円をあてました。

景気悪化で今後の税収減も見込まれる中、財政調整基金は自然災害への備えでもあり、再び緊急事態宣言は出せないようです。

前進したいのに後ろ髪を引かれている日常。
耐えようと思っていても必要最低限の支出は増える一方。

益々不安となる年金。

今後も国が被災するようなことが起きたら終わりますね。
それが世界規模となれば治安は悪化し犯罪も増えるでしょう。

小池都知事の会見を見ていて違和感だった発言。

「皆さんで世界の見本となる都を作って行きましょう」

冷たい言い方をすれば、小池都知事は「仕事」。
それを共に歩もうとして行きたいと言うなら難しいのでは!?と思ってしまった。

都民は税金を納めて暮らし国に対しても同じ仕組みになる。

そもそも日本の政治家が高収入の職業になっているから政治と金の問題が尽きないのでは!?
コロ中でも貪欲に奪ったと言われています。

普通という基準があるとしたら道徳の授業が必要ですね。w

世界中の人が暮らせる国を選べるとしたら、日本は何位に入るだろうか?
日本の良さを世界中の人が知っているだろうか?

それを伝えるのが政府であり政治家であり役所の仕事なのでしょう。