東京都の新型コロナウイルス感染者数が、55人と緊急事態宣言解除後の最多に。
感染者数がゼロの地域では、ひとり感染しただけでも誹謗中傷が酷いそうです。
浜松市では家を落書きされて引っ越しをした話を少なくても2件は耳にしました。
犯罪者ような扱い…
共同通信が現在約1600人いる正職員を2028年度までに1300人台にする方針を表明。
昨年は毎日新聞が200人規模、産経新聞が180人規模の早期退職を募っています。
デジタル化が進み、新聞不況は加速。
新聞社への記事配信が主な収入源である共同通信にも影響が出ているようです。
今後は印刷会社などにも影響が出てくるんでしょう…
昨年のラグビーワールドカップが国内にもたらした経済波及効果が6464億円。
日本ラグビー協会が発表したもので、2018年に大会組織委員会が試算した4372億円を大きく上回りました。
チケットは172万枚を売り上げ、販売率はW杯史上最高の99%。
海外から24万人以上の観客が訪れ、その消費活動による経済効果が3482億円で全体の半分以上を占めたそうです。
2023年サッカー女子ワールドカップの開催地に立候補していた日本サッカー協会。
臨時理事会を開き立候補の取り下げましたね。
これにより共催のオーストラリアとニュージーランド、コロンビアが最終候補。
アジアサッカー連盟は豪州&NZを推し、欧州サッカー連盟はコロンビアを支持していたことから断念。
明日25日にFIFA(国際サッカー連盟)オンライン理事会の投票で、開催地が決まることになっています。
東京五輪の1年延期が決定し、来年2021年。
2023年に日本で女子サッカーW杯を開催するのは、世界経済の構図的にも違うっていう事でしょうね。
但し、東京五輪が開催できなくなってしまった場合の日本の経済損失は大きい。
冒頭の東京でのコロナ感染者数も含め、ラグビーW杯のような観戦方法は可能になるのか!?
海外からの応援団はどうするのか!?
まだ判断できない状況とは言え、世界中に安全を訴えられるプレゼンが必要となるでしょう。
そうなると東京都知事選の行方も気になる所です。
昨年フランスで開催された女子サッカーワールドカップ決勝。
大会を通じて魔物感があったオランダ。
そして、絶対王者アメリカの存在感。
先制点となったPK判断は難しいジャッチにも見えたが…
あの判定がオランダに付いていた魔物を消したような試合でした。
個人的にはフランスに注目してました。
しかし、ここもアメリカの存在感がフランスの勢いに勝ったのです。
その主役となったのが…
2019年の女子バロンドールとW杯の最優秀選手「ミーガン・ラピノー」選手。
これまでアメリカ社会の不平等に抗議して国家斉唱を拒否したり。
米国サッカー連盟に対し、選手の待遇を男女平等にするよう訴えるなど。
社会の関心を集めるような活動をしばしば行って来ました。
優勝後にニューヨークで行われた報告会は世界中に大きな影響を与えました。
ミーガン・ラピノー「私たちのチームにはピンクや紫の髪の子、タトゥーをしている子、白人や黒人の子、ストレート、ゲイ、いろんな子がいる」とアメリカ代表のメンバーの多様性に触れた。
そう、スポーツ選手は国を動かす重要人物。
結果を得る事で、より発言が重みを増し影響力を与えることができる。
どんなに優れたデジタルな時代が来ても偽りのない存在。
これがスポーツの魅力と影響力。
積み重ねた努力が偽りを脱ぎ去る。
男女問わず平等に。
まだまだ対等を目指し家事と育児に奮闘しています。w