人生を変えたドレッドヘアのサッカー選手

ボクの住む浜松市は、なんだか日常が戻って来たように感じます。

日常が戻って来た象徴は、子供たちの存在。
特に学生たちの日常ですね。

そういった意味でも国の宝なんだと感じています。

▲土曜日「SPOSiC Plus+(中学生)」テニスボールでトレーニング中。

金曜日「SPOSiC Plus+(小学生)」体育館、写真撮るのを忘れました。w
中学生は新しく参加する子がいたり、自粛中に努力していた子の変化も見れて良い時間でした。

アカデミー卒業生の現状も見れて、貴重な時間です。

中学生って難しい年頃。
でも、凄く成長する年齢でもあると振り返っています。

ボクのターニングポイントは中学生だったような。

そういった意味でも仲間も指導者も出逢いに恵まれていた気がします。
今でも鮮明に覚えているあの時間。

小学5年生で海外サッカーに魅了されて、小学6年生では明確な夢を抱いていた。

プロサッカー選手ではなく、海外でサッカーをしたい!
その夢は中学校生活のパワーやエネルギーになっていた気がします。

強い意志で思い描き、世界に興味を抱いていた。

直接会うことも出来た3人「ペレ」と「マラドーナ」、そして「ロナウジーニョ」。

試合観戦という形でしたが、生でプレーを観ることが出来た「ルート・フリット」。
小学生にしてドレッドヘアでサッカーが上手い姿に心を奪われました。

そう振り返ると、オランダのサッカーは印象深い。

▲オランダという観点から見ると、衝撃的なスコアでした。

一方で、4年前に遡れば2010年はスペインがオランダを決勝で下している。

▼これまたドラマチックな結果でした。

いま南アフリカ大会を観ると、人種差別について再認識させられます。

スポーツや音楽が国境を無くし、言語や肌色を問わず身近な存在にさせてくれています。
今回のコロナの影響は世界の日常を奪い、私たちの生活を不自由にしています。

子供たちの健やかな成長と世界中にこれまで以上の輝きが戻って来ますように…