世界で最も早くドイツ「ブンデスリーガ」が、リーグを再開しました。
もちろん、無観客試合!
毎週全選手がPCR検査を行い、ベンチに座る選手もソーシャルディスタンス。
Jリーグの村井チェアマンも今月29日をめどにJリーグ再開の日程を発表して行きたいと明かしましたね。
既にグループ分けなど工夫した形で練習を再開したチームも出ています。
何はともあれ、全国規模になると各地域でのコロナ対応が異なるので難しいですね。
無観客試合に関しての発信も選手やクラブの腕のみせ所でしょう。
▼サッカーといえば、今朝アルゼンチンのチームメイト「Mula(ムラ)」と連絡をとる機会があり、懐かしい写真が送られて来ました。
LINEを交換して、家族と会話して、向こうは火曜日の夜で寝る所でした。
彼は、練習や試合が無い時は自宅に招いてくれて、最も親しくしてくれていた選手。
今は引退してしまいましたが、アルゼンチンと繋がる貴重な存在です。
ブエノスアイレスから第2の都市「コルドバ」へ移住。
コルドバと言えば、ボクも大好きなラッパーの「パウロ・ロンドラ」出身地。
サッカー選手で言うと「ファブリシオ・コロッチーニ」。
▼そのコルドバに自宅を手作りしちゃいました!
完成していく過程は「Facebook」で見てましたが、ボクと同じく長らく作ってました。w
現役時代からの恋人と結婚し、娘が一人。
もう高校生くらいかな。
▼「いつ家に来るだ」という話に花が咲きました。
アルゼンチンは、リーグ再開せず「中止」が決定。
優勝は、元アルゼンチン代表「カルロス・テベス」も所属する「ボカ・ジュニオールズ」。
2位「リーベル」、3位「ラシン」、4位「アルヘンティノス」。
アルゼンチンの看板2クラブが上位で、ボクが住んでいた近くのクラブでラジオ実況が大好き「ラシン」が3位。
▼一緒に練習していた仲間たちのポスターが送られて来ました(Mula:右上)
緊急事態宣言の解除という流れで、学校の再開など日常が戻りつつある流れですが…
「戻る」という表現は、違う気がしています。
様々な状況下の中で、これからどうして行くべきか答えが見えない人も多く。
ボクもお世話になっているスポーツ業界も「戻る」という発想では苦しい経営になって行くはず。
無観客の試合のスタジアムDJやダンスなどのエンタメ要素。
当面のイベント等の自粛により、サポートしてくれるファンとの交流の形も変わる。
一方で、コロナの影響で売り上げを伸ばす商品や活用頻度が上がって行く品々もあります。
品じゃないですが、日本の法律やシステムの古さも際立っています。
ハンコ文化や手続きでの書類関係など、この辺りは徹底的に改善して欲しいですね。
一律給付金が申請システムで、なぜマスクは申請が不要なのか?
466億円の予算に8億円かけて検品して発送し、まだ届かないマスク。w
9月からの入学も、過去の形や記録を理由にしていたら世界と対等に会話は出来ないでしょうね。
今一度アジアでの日本人を理解し、世界に寄り添う日本を認識しなければ。
▼最後にアルゼンチンの「ラシンクラブ」の名物実況を紹介しておきますね。