感謝は言葉より行動

ようやくテレビのスタジオから演者が減って来ました。
専門家は電話で十分ですね。

安倍首相や小池都知事のマスクしながらの会見や囲み取材への対応も遅かった。
あれだけの立場の方々が、ようやくマスクをして会見し、囲み取材も記者と距離を置いた訳で。

何となく自分たちは “大丈夫” だと思っていたんでしょう。
麻生大臣の肩紐ぶらりマスク姿が物語っています。

緊急事態宣言!

が、安心の保証なくして自粛なし!

経営者の立場なら当たり前の考えでしょう。
家賃、人件費、材料費…

フリーランスだから “大丈夫” って訳ではありません。

明日の命は、コロナなのか?自殺なのか?
何とかなる人より、何とかならない人の方が多いはず。

抱える悩みは、人それぞれの立場で違う。

いくら仕事とはいえ「感謝します」だけでは、今後も医療現場の人手不足は増えない。
最終的に「専門家の判断」が「日本を守る」と言うのなら…

医療現場で戦う医師や看護師、他スタッフたちにリスクを伴う報酬を早々に約束すべきだ。

家に帰りたいのに家族に会うリスクがあり、コロナの終息がなければ日常が戻って来ない。
きっと卒業式も入学式も参加できなかった人も多いでしょう。

国会で座っている政治家たち。
日本の古い法律と仕組みを改める大事な機会を貰っているのかもしれません。

緊急事態宣言により地方に帰省する人たちも増え、周囲に危険が迫って来ます。
コロナは動かない、人が動くとコロナも動く。

感染者が少ない地域も引き続き3密を警戒!