ようやくブログを更新できる椅子に座りました。
今日で最後の営業となった浜松市南区「江之島プール」に行って来ました。
市民プールとして無料で解放。
これよりプールの江之島は、長い歴史に幕を閉じました。
嘗て、江之島ビーチコートの場所には室内温水プールがあったんです▼
スタンド照明付きの前には、数多くの大会を行った競技用プールが残っています。
浜松市には小学生の時に「30分間回泳」という泳ぐ試験が学校であり。
今は、移動した「TOBIO(トビオ)」で行われているそうですが、ボクはここでやりました。
そのために水泳を習いに行ったり水泳部に入ったりする人もいます。
市街から移動して来たアーチェリー場。
東京オリンピックでも話題となった競技。
近隣では「YAMAHA」が有名だそうです。
▼このアーチェリー場は…
すでに移動しています。
現在開催中の東京パラリンピックに出場しているブラジルチームが合宿で利用。
そのタイミングに合わせてビーチスポーツエリアの北側に移動し完成。
砂の聖地を目指す場所にアーチェリー場があるのも不思議な感じですが(笑)
これらのエリアが2022年には解体されて行き、一度なにも無くなります。
そして、ここに国内最大のビーチスポーツ施設が誕生します。
サッカー、バレー、ラグビー、テニス、ハンドボールのビーチスポーツができる会場。
では、3年前に作られた「江之島ビーチコートは!?」と言うと▼
難しいコロナ禍も含めて、ここまでの3年間も普及活動に尽力して来ました。
その流れを止めないためにも同時進行で工事は進めらて行き、完成した部分から移動。
最終的に浜松市が「ビーチスポーツの聖地」と呼ばれていく構想。
ただ、先日幕を閉じた「FIFA ビーチサッカーワールドカップ@ロシア」を見ても…
国内大会の開催数は日本一になっていくかもしれませんが、国際大会開催の課題は多い。
観戦するサポーターの交通機関や宿数。
何より平日開催にどれほどの人が観に来るか!?
となると、都心部での開催が大規模の大会に相応しくなると言うデータも。
マイナースポーツにありがちな薄さと弱さ。
でも、競技人口が多ければやり方が正しいのか!?と言うのは別問題だと思っています。
試合を見せるだけで終わっていく仕組み。
これだけの情報量が転がる世の中になっても、そう簡単に新しいファンは掴めません。
次、またいつブログ更新の椅子に座れるか分かりませんが…w
FIFAビーチサッカーワールドカップ@ロシアを振り返りつつ。
ビーチサッカー界の歩み方、今後の進め方、世界との差など。
澤田の頭の中を一方的に綴って行きたいと思います。