女子ビーチサッカーオールスターゲーム2022

昨日、5月以来となる東京日帰り。

目的は、11月に沖縄で開催予定「女子ビーチサッカーオールスターゲーム2022」。
男子の地域チャンピオンシップが行われる同会場で…

男女合わせて、はじめての試みが実現へ!

光栄なことにその監督を担当することになり、選手選考ドラフト会議へ行って来ました。
M1ファイナリストのモグライダー「芝 大輔」さんが、司会進行。

今時ぽくYouTube配信するためにプロの映像チームも参加。

まだまだ日本代表の活動が存在しない女子ビーチサッカー界。
Thetisツアーと同じく、貴重な機会がセッティング。

男子でさえTOPリーグは存在しない。
ただ、組織図を十分に理解し想像しながら活動することが大切。

結局は「観てくれる人が増えなければ」先々の継続も難しい。

フットサル界は、SNSを活用してアマチュアリーグからの発信が増えて来ました。
目的は、その競技の認知度とファンを増やすこと。

ここに「Fリーグ」も「アマチュア」も関係ない。
しかし、世の中は “次なる話” を期待しちゃいます。

変わらないストーリーで、満足し続ける人は少ない。

写真は、昨年に登った長野県「木曽駒ヶ岳」2956mの山頂。
御嶽山、北アルプス、南アルプスから富士山まで360度パノラマ。

麓にある「森と水のアウトドア体験広場」。

これまでは、この会場にしか行ったことがなかったんですが…
木曽駒ヶ岳、最高でした!!!

で、7月末に再びビーチサッカーで来長。

浜松市から駒ヶ根市は、東名高速から中央道ルートのほか、山を抜けて中央道。
遠いようで近い!いや、遠い?ん、近い?

よく分からないですが、山の中にビーチコートがある不思議な場所。

スポジックの男子は、家族と仕事を優先となっており、遠征なし。

そこに、冒頭でも綴った女子ビーチサッカーチームを見る展開へ。
元は「ビーチサッカーしてみたい」と声を揃えた「磐田ボニータ」OGたちからスイッチON。

すぐ嫌にならないように頑張りました。(笑)

今回の長野には、娘たちだけじゃなく嫁も参加し、嫁の姉さん家族。
更に、女子チームを一緒に見ているコーチの娘など、夏休みバージョン!!

駒ヶ根の良さを最大限に活かした旅へ。

一方で、ビーチサッカーは大会ではなく長野・静岡の合同練習。
よく分からないまま会場入り。

ボクは「ビーチサッカーの魅力を広める」役だと思っています。

世界で最も競技人口が多いサッカーだって、同じ役割を担っている人が沢山いる。
でも、仕事になった瞬間から広め方の視野が狭まって行く。

そういった意味でも、まだまだのビーチサッカー界の悩みは新鮮。

ブラジル発祥「フッチバレー」も同じです。

世界に頼らずには「衣食住」が危うい日本。
オリジナリティが少ない。

そういった意味では、昔の「日本人」は「愛国心」が強かったんだと思います。

日本の良さ、日本の誇り、日本人とは!!

引退後の「中田英寿」氏は、まさに日本を探求してますよね。
「世界が求める日本」を知る。

こういったことを考えるのも、それなりの状況下じゃないと上手い言葉が出て来ない。(汗)

と言うことで…
アルプスの雪解け水は、長野TRIPの満足度を上げて行きました。

練習後のクールダウンにも最高!

そして、晩飯と宿泊は「山荘 息吹館」。
とにかく飯が美味い!!

日本食って、本当に最高!

日本が世界に誇れるモノのひとつ。

世界中の料理を日本人好みの味で食べられるのも最高!!

翌朝は、子供たちとカブトムシ探し。

が、想定していた場所におらず…
危ない空気が流れ、山の散策を続けます。

すると、大逆転劇!!

2日目も天候には恵まれました。

前日夕方入りした福井組も朝練から参加。
チームでは無いし、経験もレベルも、様々な状況だったので、とにかく基礎。

もちろんゲーム形式も組みました。

誰も文句言わず、黙々とメニューを消化していく姿。

休憩時間に自主練する姿。
「いいな〜」って思いながら見てました。

私たちの「のびしろ」は、自身で「決められる」。

当たり前な「いま」は「存在」しない。

と思った時に、どんな言動が生まれるだろうか。
ただ、私たちは愚かな生き物に育ってしまった為に過ちを繰り返す。

調味料で味が変わるように、人生には数々のスパイスが必要なんだと思う。

「一緒にビーチサッカーしてみませんか?」

周りくどい口説き文句となりました。ww
でも、順番的にチャレンジするのは、1番が「選手」、2番が「コーチ」だと思います。

ここから「コーチ」と「選手」という「期待と信頼」へ発展して行くんでしょう。

2日目の練習後、もちろん川でひんやりクールダウン。

子供たちも、嫁も「長野よかった!」って言っています。
なぜなら湿度が違う!!ww

そんなことを言えるのも足を運んで体験したから。

経験を活かすも自分次第。
だからサッカーの経験を活かしてビーチサッカーが好きになりました。

そして、ビーチサッカーを通じて、よりフッチバレーが楽しめる。

どのように人生を彩らせて行くか!?
出会い、結婚、家族、友達、とても重要な存在です。

同時に「気づく」ということも「何より大切」だと感じています。

帰り道、道路に飛び出てきた「カモシカ」?
車内では「カモシカ」と呼ばれていたが、果たして正解は?

旅は疲れるけど、沢山のことに気づける”。
時間を費やした分だけ気づける。

肝心なのは「気づいた」その後…
スポーツの魅力は、そういった ”メッセージ” に気づけることですね。

明日は、どんな発見があるだろうか!?

最後まで読んでくれて、ありがとうございました。